チャンピオンズリーグ2019千葉環境予想!【エクストラレギュレーション編】

アローラ!わるやどだ。

 

2/17に千葉で行われるチャンピオンズリーグ。今回は、エクストラレギュレーションの環境をチェックしておこう。

 

目次

①CL新潟(12月)の環境

②シティリーグ(1月)の環境

③CL千葉(2月)の流行デッキ予想

④その他の注目デッキ

 

①CL新潟(12月)の環境

 

現環境の話をする前に、少し前の環境をおさらいしておこう。

「いや、とりあえず今の環境のデッキだけ見たいねん」という方は①②を読み飛ばしてもらっても大丈夫だ。

 

まずは、12月上旬(タッグボルト発売前)のチャンピオンズリーグ2019新潟の結果から見てみよう。

 

1位:レックウザGX

2位:マッシブーン+ダストダス

3位:ゾロアークGX

3位:レックウザGX

 

11月のシティリーグの時から注目されていた「レックウザGX」を使ったプレイヤーが圧倒的に多く、優勝も果たしている。

エクストラレギュレーションには1ターン目のブン回しを助けるカードがたくさんある上に、エネ加速グッズ「ピーピーマックス」もあるので、あっという間にレックウザGXが大火力を出せる盤面が完成する。基本エネルギーで攻撃する高火力たねデッキであり、しかも強力な手札交換ワザ「テンペストGX」も持っている。これにより、シティリーグで一定数見られた「オーロットBREAK」というグッズロックと特殊エネルギー破壊が得意なデッキに対して有利なデッキとなっており、このことも流行を後押ししたと考えられる。

そして準優勝が「マッシブーン+ダストダス」。元々スタンダードレギュレーションにおいても見られたデッキで、「戒めの祠」を置きつつ身軽な非GXポケモンで攻撃し、サイドレースを有利に進める。エクストラレギュレーションにおいては闘ポケモン専用の強力な特殊エネルギー「ストロングエネルギー」が加わることで火力が増し、さらに強力なデッキとなっている。「ゾロアークGX」の弱点を突けるという点も魅力的。

そしてその「ゾロアークGX」も、しっかりと3位に入賞している。「とりひき」による安定したドローから「オカルトマニア」などの強力なサポートを繰り出し、「スカイフィールド」でベンチを広げて「ライオットビート」で高火力を出すデッキだ。上述の「オーロットBREAK」の弱点を突けるのも魅力。

 

タッグボルト発売前の環境は、レックウザGXが中心だったと言える。

 

②シティリーグ(1月)の環境

 

新潟大会の後、タッグボルトとナイトユニゾンが発売され、シティリーグシーズン2が開催された。

 

シティリーグシーズン2において、上記のデッキ以外に新たに台頭してきた主なデッキとして、「ピカチュウ&ゼクロムGX」「ゲッコウガ&ゾロアークGX」「アンノーン(DAMAGE)」の3つが挙げられる。

まず、スタンダードレギュレーションにおいても環境に大きな変化をもたらした「ピカチュウ&ゼクロムGX」。エクストラレギュレーションにおいては「シェイミEX」「ピーピーマックス」などの恩恵が受けられ、シティリーグでも上位に見られた。

次に、「レックウザGX」と同じようなワザに加えて高いHPも持っている「ゲッコウガ&ゾロアークGX」。エクストラレギュレーションにおいては「ダークパッチ」「ピーピーマックス」によるエネ加速が可能なので、非常に強力なデッキが組める。

そして「アンノーン(DAMAGE)」。エクストラレギュレーションという広いカードプールにおいては、BWシリーズの「ランクルス」などを使うことで、このカードによる特殊勝利が早いターンで簡単にできてしまうのだ。タッグボルト発売前から研究しているプレイヤーもいたが、「コイキング&ホエルオーGX」「ゲンガー&ミミッキュGX」などの登場でさらに組みやすくなった、という印象。大阪のシティリーグシーズン2では優勝も果たした。

しかしながらこの「アンノーン(DAMAGE)」は、エクストラレギュレーションの公式大会においては2月から禁止されることとなった。

 

他にも「サーナイト&ニンフィアGX」「エビワラー+ソーナンス」などのデッキが新たに見られるようになったが、2月の環境に大きな影響を与えるのは「ピカチュウ&ゼクロムGX」「ゲッコウガ&ゾロアークGX」の2つであろう。

 

③CL千葉(2月)の流行デッキ予想

 

さて、それではここまでの環境の変化を踏まえて、CL千葉ではどんなデッキが流行するのか予想してみよう。

 

わるやどが「CL千葉で流行する」と予想するデッキは、次の3つだ。

 

まずは「マッシブーン+ダストダス」。11月以降安定した成績を残し続けている非GXデッキだ。

闘タイプの「マッシブーン」は、1月のシティリーグで一気に注目を集めた「ピカチュウ&ゼクロムGX」「ゲッコウガ&ゾロアークGX」だけでなく、根強い人気がある「ゾロアークGX」に対しても弱点を突くことができる。「ダストダス」の「ゴミなだれ」も、グッズでブン回したりエネ加速したりするデッキに対して高打点が見込める。

このデッキが比較的苦手とする「オーロットBREAK」デッキが、「レックウザGX」「ゲッコウガ&ゾロアークGX」などの台頭によって数を減らしている、という点も追い風だ。

 

次に「ゲッコウガ&ゾロアークGX」。

やるべきことが「エネルギーをたくさんつけて大ダメージを出す」と単純明快。強力なデッキレシピも出回っている。「レックウザGX」よりもHPが高いのでピカゼクに倒されにくい。カッコイイ。こういった理由から、このデッキを選択するプレイヤーは多そうだ。

サンプルレシピは、相手の特殊エネルギーを破壊する「イベルタル」を2枚採用してみた。これは、CL千葉でも使用者が多いと思われる「マッシブーン+ダストダス」を意識したもの。闘タイプに対して抵抗力を持っており、特殊エネを破壊できるのは強力。

 

最後に「ピカチュウ&ゼクロムGX」

スタンダードレギュレーションで大流行していて、エクストラレギュレーションにおいても強力なデッキ。普段はスタンダードレギュレーションをプレイしている人も、このデッキであれば少しパーツを加えるだけでエクストラ版に組み替えることができる。このことも、このデッキが多いと予想する理由の1つだ。

 

④その他の注目デッキ

 

エクストラレギュレーションにはその他にも様々なデッキがあるが、わるやどが注目しているデッキは「ジラーチ+サンダー」。ピカゼクと同様、普段スタンダードレギュレーションばかりプレイしている人にも馴染みのあるデッキだし、「マッシブーン+ダストダス」に対して強く出られそうだというのも魅力的。

今回デッキレシピは用意していないが、かなり可能性を感じるデッキだ。

 

以上!

 

CL千葉に向けて、少しでもエクストラレギュレーション環境の理解を深めてもらえたなら幸いだ。

 

スタンダードレギュレーションについても、もう一度環境予想を書く予定なので、そちらもお楽しみに!

●わるやど

関西圏を中心に活動する実績多数のベテランプレイヤー。
膨大な練習量からくる緻密なプレイングで魅せる実力派。
HNの由来は「わるいヤドキング(PCG3)」から。