最新環境対応!ルガルガンゾロアーク!【デッキ解説】

アローラ!わるやどだ。

 

チャンピオンズリーグ2019新潟で見事優勝し、その後「タッグボルト」が発売された後も高い人気を誇る「ルガルガンゾロアーク」。今回はその最新版のデッキレシピを紹介しよう。

 

2018/12/28現在大流行中の「ピカチュウ&ゼクロムGX」に対してもかなり戦える構築になっているので、ぜひ参考にしてほしい。

 

目次

①デッキレシピ
②キーカード
③立ち回り
④相性
⑤入れ替え候補のカード

①デッキレシピ

4 ゾロア
4 ゾロアークGX

1 ニューラ

1 マニューラ
2 イワンコ
2 ルガルガンGX
1 マグマッグ
1 マグカルゴ
1 マーシャドー
2 カプ・テテフGX
1 メタモン◇
20

4 ネストボール
4 ハイパーボール
2 ポケモン通信

1 スーパーボール
1 レスキュータンカ
3 こだわりハチマキ

1 カウンターゲイン
16

4 リーリエ
3 グズマ

2 ジャッジマン
2 ククイ博士
1 アセロラ
1 エリカのおもてなし
1 シロナ
14

2 喰い尽くされた原野
2

4 ユニットエネルギー
4 ダブル無色エネルギー
8

 

②キーカード

・ゾロアークGX

メインアタッカー&メインエンジン。特性「とりひき」でドローして場を作りつつ、ワザ「ライオットビート」で攻撃する。場にどんどん並べたいのでゾロアと共に4枚ずつ採用。

 

・ルガルガンGX

ベンチを引きずり出す強力な特性「ブラッディアイ」を内蔵した闘タイプアタッカー。ワザ「ツメできりさく」は110ダメージなので、こだわりハチマキかククイ博士を使えば、闘弱点でHP240のピカチュウ&ゼクロムGXを一撃で倒せる。また、相手のベンチが多い時は「デスローグGX」が非常に強力。

 

・マグカルゴ

特性「じならし」と「とりひき」を組み合わせて、好きなカードを手札に加える。採用枚数の少ないカードを確実に手札に加えることができるのは心強い。

 

・マニューラ

非GXでありながらエネルギー1個で大ダメージを狙えるワザ「あくのいましめ」が強力。ミラーマッチや対レックウザGXなどで活躍する。

 

・マーシャドー

特性「やぶれかぶれ」はお互いに手札を4枚ずつ引きなおす。サポートを使わずにドローできる点と、相手の手札に干渉できる点(これについては後の「ジャッジマン」の項で述べる)が優秀。ただし、ベンチの枠が1つ埋まってしまうことには注意。

 

・ポケモン通信

「タッグボルト」で登場した、好きなポケモンを手に入れられるグッズ。ハイパーボールよりも手札消費を1枚抑えられ、トラッシュもせずに済むが、手札にポケモンが無い時には使えない。入れすぎると使えない場面が多くなるので、今回はハイパーボールより少なめの2枚採用。

 

・スーパーボール

ネストボールが強力だから5枚目を積みたいし、ハイパーボールで捨てすぎたくないからノーコストのボールもほしい。そこで採用されるのがこのスーパーボール。ハイパーボールのような確実性はないが、うまくいけばノーコストで欲しいポケモンが手に入る。

 

・こだわりハチマキ

このデッキにおいて非常に重要なカード。特に今回意識したのは、ルガルガンGXの「ツメできりさく」のダメージを140まで上げて、ピカチュウ&ゼクロムGXを一撃で倒せるようにすること。「そこまでせんでもデスローグGXで倒せるんちゃう?」と思うかもしれないが、ピカゼク側はイワンコを見たらベンチを2枚以下に抑えてくる。そうなるとハチマキ無しでは一撃で倒せないのだ。

他にも下に述べるククイ博士や喰い尽くされた原野と合わせて出したい打点を出せるようになる便利なカード。2枚以下しか使わない試合が多いが、しっかりと手札に引き込むために3枚採用。

 

・カウンターゲイン

主にルガルガンGX急発進に使うカード。1枚しか採用していないので「じならし」で持ってきたい。

 

・ジャッジマン

ゾロアークGXデッキには「とりひき」があるので、自分も4枚しか引けないということをあまり気にせずにジャッジマンを使えるのが強み。

そしてこのカードは、決して「相手が事故ってくれるのを願って使うカード」ではない。「相手が次の番にビーストリングを使えるタイミング」「相手がエレキパワーを溜め込んでゾロアークGXを一撃で倒そうとしているタイミング」のような絶妙のタイミングで使い、次のターンの相手の動きを鈍らせるのが強い。

 

・ククイ博士

カウンターゲインをつけたルガルガンGXが「デスローグGX」で攻撃する場合、こだわりハチマキはつけられないので、相手のベンチが2匹ならピカチュウ&ゼクロムGXを倒せない。しかしこの時ククイ博士を使えば、120×2=240ダメージとなり一撃で倒せる。他にも「ツメできりさく」が130になることで倒せるようになるポケモン(サンダーやアーゴヨン)もいるし、こだわりハチマキつき「ライオットビート」のダメージを+20してカプ・テテフGXを一撃で倒せるということもある。1試合で2枚使いたいことも多いので、しっかり2枚採用。

 

・喰い尽くされた原野

「ライオットビート」は基本最大ダメージが120。そこに喰い尽くされた原野を加えればHP130ライン(アーゴヨン等)まで、さらにこだわりハチマキとククイ博士まで重ねればHP180ライン(ズガドーンGX等)まで見ることができる。こういった細かい打点調整が大事ということと、サンダーマウンテン◇などの厄介なスタジアムを粉砕するためにスタジアムはしっかり積みたいということから、2枚採用。

 

③立ち回り

 

「ウツギ博士のレクチャー」を採用していていない型なので、1ターン目はリーリエの大量ドローからたねポケモン(基本的にゾロアが最優先)を展開し、エネルギーをつける。できればイワンコにつけて、いつでもルガルガンGXが攻撃できるようにしておきたい。

2ターン目以降は、「ブラッディアイ」やグズマで相手のシステムポケモンや育つ前のポケモンを倒していき、要所でジャッジマンなどもはさみ、相手に思い通りの動きをさせないようにしたい。そしてそのまま終盤まで有利な盤面を保ち、サイドを取りきろう。

 

④相性

 

ルガゾロというデッキは、うまく使えばほとんどのデッキに対して五分以上の戦いができる。

 

ピカチュウ&ゼクロムGXのような、安定して大ダメージを飛ばしてくる高耐久ポケモンに対しては不利になりやすいのだが、今回の構築はこだわりハチマキをしっかり3枚採用し、「ツメできりさく」弱点280ダメージや、「トリックスターGX」で「タッグボルトGX」をコピーして喰い尽くされた原野と合わせて240ダメージ、といった戦い方もできるようになっている。ピカゼク側の構築次第というところもあるが、五分五分くらいにはなるはずだ。

 

⑤入れ替え候補のカード

・アローラベトベトン

 

ジラーチサンダーなどが流行するなら採用を検討したい。このポケモンを育ててジャッジマンを使えばジラーチサンダー側は止まってくれることが多い。

 

・ともだちてちょう

今回はサポート現物を多めに採用したが、グズマやククイ博士などを減らしてともだちてちょうにするのもアリ。

 

・こだわりメット

ピカゼク対策として、こだわりメットをベンチのカプ・テテフGXにつけて、サイドを一気に4枚取りされないようにするという手段もある。それ以外にも、メットつきのゾロアークGXが攻撃を耐えてくれる場面もあるので、採用を検討したい。

 

・アセロラ2枚目

今回は高火力デッキとの殴り合いを意識し、ゾロアークGXミラーにおいても一撃で相手を倒しやすいようにした代わりに、アセロラを減らしてある。枠さえあれば採用して、中打点の殴り合いに強く出たい。

 

以上!

 

ルガゾロを使ってもいまいち勝てないなーと思っている人の助けになれば幸いです。

 

●わるやど

関西圏を中心に活動する実績多数のベテランプレイヤー。
膨大な練習量からくる緻密なプレイングで魅せる実力派。
HNの由来は「わるいヤドキング(PCG3)」から。